▼撮影・カメラ用語 ※登場順に、順次掲載していきます。 | ||
ロケハン | ロケーション・ハンティングの略。撮影場所を予め調査しておくこと。 | |
バックペーパー | 背景用の紙。紙、なんて言ってるけど、実物はデカい。幅1メートル、長さ10メートル位あったりする。普通、ロール紙になってて、スタンドにセットして使う。 | |
プロラボ | プロ用の現像所のこと。普通のDPEでも、ポジなどは、自分とこじゃ無理なので、プロラボに出してます。だから出来上がりが遅いんですね。 | |
DPE | 写真の現像(developing)、焼き付け(printing)、引き伸ばし(enlarging)の頭文字を取ったもの。通常、機械で全自動で現像〜プリントをしちゃうお店。55分で現像、なんてお店の看板には、必ずこれが書いてあるはず。 | |
バック飛ばし | 背景光。背景となっているバックペーパーやホリゾントにライトを当てること。白い背景にライティングして白くとばすのが普通。 | |
ポラ | ポラロイドの略。インスタントカメラのこと。各社からいくらでも出ているが、何故かポラロイドと呼ばれてしまうのは、絆創膏が「バンドエイド」と呼ばれてしまうのと同じかもしれない。 |
▼それ以外 ※登場順に、順次掲載していきます。 | ||
ミレニアム | millennium。千年、の意味。文中では西暦2000年を指している。1000年の節目を迎えるにあたって、2000年の元日は、世界各国でいろんなイベントが行われた。特にヨーロッパはすさまじかったらしい。 | |
シティ | ロンドンの中心部の名称で、世界有数の金融街。勿論、累は金融街に住んでる訳ではない。シティの近くにある再開発地区に住んでいる(後述)。 | |
フラット | 日本で言うところのアパートやマンションのこと。一般的な住宅のことは「ハウス」と呼ぶ。まんまですね。累の部屋は、いわゆるワンルームの「スタジオフラット」。 | |
ハイド・パーク | ロンドンのど真ん中にある、バカみたいにデカい公園。まじで地平線が見えそう。お隣にあるケンジントン・ガーデンズとは道1本で分かれてるだけで、実質、1つの公園みたいに見える。 | |
テラリウム | 植物を飼育するための、ガラスの容器。サボテンなどの寄せ植えが多い。色砂を使ったりして、インテリアとして活躍する。欲しい……。 | |
ビッグ・ベン | 知らない人はいるんだろうか。ロンドンの観光名所。背の高い時計塔だけど、あれって実は国会議事堂の一部。あんな建物で議事進行してると思うと、イギリスってすごい。 | |
グリニッジ | ロンドンの郊外の都市。子午線はここを通っている。GMTという文字はグリニッジ標準時を示している。世界の時差はここを基準に計算されている。 | |
湖水地方 | イギリス北西部、カンブリア地方の国立公園。いくつかの湖があるからこういう名前で呼ばれてる(んだと思う)。ピーター・ラビットのふるさととして、女性に大人気。 | |
色校正 | 指定インキで印刷した状態のものを見て、色の再現性を確認すること。カメラマンが色校正に加わるのかどうか少々疑問。時田はこだわり派だし、加わるのだと思う、多分。 | |
シラノ・ド ベルジュラック |
エドモン・ロスタン作の戯曲。顔はイマイチだけど文才あふれるシラノが、文才のない美男子クリスチャンの代わりに、愛しのロクサーヌに詩を送り続ける話。当然最後にはシラノが書いたものとばれて、シラノとロクサーヌがくっついてめでたしめでたし。映画にもなりました。 | |
ポートフォリオ | モデルの必須アイテム。いわば「写真集」。A4サイズの写真を10枚程度用意して、まとめたもの。クライアントはこのポートフォリオを見て、起用モデルの検討などをする。 | |
山口小夜子 | 「ヴォーグ」でも活躍した、超のつく有名モデル。切れ長の目と日本人形のような髪が特徴的で、資生堂の専属モデルになって一気に有名に。今はデザイナーだそうです。 | |
ソールズベリ | ロンドンから列車で1時間半ほどのところにある街。大聖堂が比較的有名。でも、そこからさらにバスで20分のところにあるストーンヘンジの方がもっと有名。 | |
ポイントガード | 攻める時、ボールをドリブルで運んだりする役割。ドリブルの巧さや敏捷性が求められるポジションで、比較的小柄なプレーヤーが多い。司令塔的な役割をよくするらしい。 | |
シューティング ガード |
攻める際、ゴールから比較的離れたところでプレーすることが多い。ジャンプシュートや3ポイントシュートが巧みな人が求められる。ポイントガード同様、ちょっと小柄な人が多い。 | |
真夜中の カウボーイ |
1969年公開のアメリカ映画。田舎からニューヨークに出てきた顔のいいカウボーイ(ジョン・ヴォイド)と、足の悪い小男(ダスティン・ホフマン)がコンビを組んで、女を騙して金を巻き上げるという素敵なお話。いや、実は大変な社会派ドラマです。結城は大好き。 |