2004年9月の日記


「二十四季」連載スタート!(ただし見切り発車)
…またやってしまいました。
序章のみアップ。意味ねーっ! ただ気を持たせるだけ! 迷惑っ!
けど、blogに画像載せちゃったら、なんかこっちのページにもちゃんと載せてやりたくなってきちゃいまして…気づけば序章のみアップ。
ハハハハハ(^^;;; まぁ、9月になったことですしね。
キリがいい、ということで。

【二十四季―24-seasons with you】
『「そら」まで何マイル』の続編。「そら」では、ただひたすらに切ないばかりだった準主役・シンジ(工藤慎二)が、尾道に行っちゃってからのお話です。
でも、年齢制限のせいで「そら」読んでないよ〜、という人もOK。単独でも読めるお話です。むしろ、読んでない方が面白いかも…(そこが不安。読んでる人にどこまで楽しんでいただけるかなぁ(^^;;)。
主人公は、登場人物表1行目の透子ちゃんです。中学生です。慎二、誕生日来てないから24歳だけど、実は3月に25歳になります。
…10歳差ですね(汗)

登場人物表見ると、Step Beatと「そら」のメインキャラ揃い踏みって感じですが、さて。どんなお話になるでしょう?

んー、次回更新は、「anthology」の方だな。
2004年9月1日(水) No.184

「anthology」scene07(HAL side) up!
scene07は他のシーンの倍近くあるので、1サイドずつアップです。
あ、そうそう。20万ヒット、ありがとうございますm(_ _)m

【07:KOI-GOKORO】(HAL side)
瑞樹大学2年の秋のお話。
「KOI-GOKORO」と言いながら、最後の最後で「成田君の“好き”は恋じゃない」と結論付けられている辺りがなんとも言えませんね(^^;
琴子さんのお話は、実は、「Step Beat」の時も「そら」の時も、入れようかなぁ、どうしようかなぁ、と迷っていたお話です。でも、流れ的に入れられる部分が見当たらなくて、結局お蔵入りしてしまったのでした。
「anthology」やろうかな、と思い立った理由のひとつが、彼女と瑞樹のエピソードをこのまま眠らせるのは惜しいな、と思ったから。でも…うーん、随分あちこちカットしちゃったな。安積さん、あんまり出て来ないし。
安積と琴子の関係は、後の瑞樹と蕾夏の関係に非常に近いです。その部分をもっと書きたかったけど、ばっさり削除しちゃいました。うう、惜しい。
瑞樹を巡る「一番恋愛に近い話」で、この程度です。これ以後、「悪くないレベル」すら現われません。でもって、初恋は結局、蕾夏です。
…瑞樹。君は、純心なんだか世を拗ねきってるのか、どっちなんだ(汗)

さて。次回予告をしたいところなんですが…うーん。まだ迷ってます。
とりあえず「明日更新」とだけ予告しとこっと。
2004年9月3日(金) No.185

「二十四季」第1話(1) Up!
いよいよ「二十四季」の連載が本格的にスタートです。
今回はちょっと、連載形式が今までと異なります。タイトル1つにつき、2〜3話って感じ。「(1)」の意味は、そんな意味です。

【01:生き残り】(1)
慎二君、お久しぶりです。
読めば即お分かりでしょうが、第1話(1)は、95年1月17日から約3週間のお話です。そう…あの、阪神淡路大震災の日です。
結城はその頃、幸いにして今住んでいる場所には住んでいなかったのですが、それでも明け方、異常なゆれを感じて目を覚ましたのを覚えています。
作中にもチラリと登場させてますが、結城は宮城沖地震を現場で体験しております。だから、地震関係が極端にダメです。ちょっとグラッとくるだけで、もうダメ。あの宮城沖地震だって、この世が終わるかと思ったほど怖かったのに、阪神淡路大震災なんて…考えただけでブルブルガクガクです。
とはいえ、この話、きっかけは震災ですが、別に震災をテーマにした感動巨編でも何でもないので、神戸の惨状に落ち込むのは第1話だけにしようと思います。

尾道編、結構コミカルかもしれません(^^;
(blogで前半純文学系とか言ってた癖に…)
でも、後半(東京編)はかなりシリアスになる分、前半はラブコメタッチでもいいかな、と。

主人公、まだ一言も発しておりません。
次回こそは、セリフの1つも言わせようと思います。
2004年9月4日(土) No.186

「二十四季」第1話(2) Up!
ライカGetと地震に踊った週末が終わり、執筆が少々遅れ気味になりました。
あああ、レンズが欲しい。レンズレンズ。お金ないけど、明日カメラ屋さん行ってこよーっと。でもって、秋には尾道撮影旅行だっ!
(その前に仕事しろ>自分)

【01:生き残り】(2)
第1話はこれにて終了。
ちょっと途中、かなり痛いです。特に…昨日、結構大きな地震を体験した後だけに、書くのが少々辛かった。でも、最初から書くこと決まってたんで、仕方ないです…。
(タイミングが悪かったなぁ…)
透子ちゃんは、この頃はまだ、微妙な関西弁です。中途半端な年代から関西に移住したため、関西弁があやふやっぽい部分がありますが、それはご容赦を(^^;
(って実は結城の関西弁があやふやなのがその大いなる理由なんですが)
透子から見た慎二・先生・はるかの描写はかなり出てきましたが、まだ透子本人の描写が少ないですね。とりあえず暫くは、ペルシャ猫系な目をした小柄な女の子を思い描いていただければ(笑)

さて、次回更新は、多分「anthology」です。
次は…うーん、どうだろう。もしかしたら、20万ヒット御礼をいよいよ書くかも。でも、まだ未定です。
2004年9月6日(月) No.187

「anthology」scene07(rai side) up!
ううーん、Leica M6TTL最高(うっとり)。
ってまだ撮ってないけど。
執筆するパソコンの前に、ちゃんと鎮座させてます。
※9日追記:写真載せてみました。
 瑞樹が持ってるLeica M4もこんな感じです。

【07:KOI-GOKORO】(rai side)
蕾夏大学1年秋〜冬のお話。ちょうどHAL sideと同じ時期ですね。
広瀬は、読めば分かるとおり、瑞樹とかなり被ってます。ああー、蕾夏ってこういうタイプが好みなのね、と丸分かりなエピソード(^^;
多分、これで広瀬がもっともっと根気強く待つことができる人間ならば、広瀬が初恋の人になっていたかもしれません。
でも…結局、過去を吐露することができるかどうかが鍵になってくるので、話せなかったということは、やはり無理だったのかも。
それにしても、広瀬の彼女は、彼にどんな暴言を吐いてしまったのでしょう?
そして広瀬は、蕾夏について彼女に何と言ったのでしょう?
別れてしまったきっかけは、本当は蕾夏だったのでしょうか?
…それらについては、今後も書く予定ありません。一応、あるにはあるんですが、結城だけの秘密として取っときます(いぢわる)。

ちなみにこのエピソードは、「Step Beat」では「残酷な夢」、「Risky」では「more and more and more」で登場いたします。
2004年9月8日(水) No.188

「anthology」scene08(HAL side) up!
うわぁ、ほとんど10日とは呼べない時間…(汗)
先にページアップしちゃうのも久々だなぁ(日記書いてたら日付変わっちゃいそうだから)。
そんな訳で、なんとか10日中にアップです。

【08:ニアミス】(HAL side)
瑞樹大学3年の6月〜7月1日のお話。
…ふははははは。もう分かっちゃったよね、何がニアミスなのか。
そうなんです。こんなニアミスが、彼らにはあったんです。
瑞樹が体験した「突然回線が強制的に切断される現象」は、「メンテ落ち」と言われて、結城もよく体験しました。
中にはそれを体験するために、わざと1日の午前0時以降もじっとCBに留まっている人もいたりとか…(^^;(自分でコマンド打たなくても落ちちゃう、って体験がしたいのかなぁ)
しかし、パソコン通信(具体的にはnif○y)のCBを知らない人が読んで、果たしてどれだけ理解してもらえるのか…ちと不安。
なお、瑞樹が大学3年ということは、これは93年のお話です。まだWindows95も出ていないので、使ってるOSはWindows3.1かな。
当時は、メインとなる記録媒体は、フロッピーでした。市販ソフトも、フロッピー18枚、なんてのがザラでした。今ならCD−ROM1枚で済むのにね。
それと…パソコンが火花を散らす冒頭の事件。
結城の実体験談だなんて、とても言えません(言ってるって)。
#結城の場合、電源入れようとしてショートしました。
 幸い、基盤じゃなかったので無事でしたが…あの瞬間、頭真っ白になりました。
2004年9月10日(金) No.189

「anthology」scene08(rai side) up!
あああ、やっぱり日付け変わっちゃった。
連日アップするつもりだったのになぁ…不覚。

【08:ニアミス】(rai side)
蕾夏大学2年の6月〜7月1日のお話。
正孝ご乱心のお話がやっとリアルタイムで出てきましたが、やっぱりここでも回想。読者感情に配慮した訳ではありません。書くと重々しくなっちゃうので、書きたくないだけで(^^;
でも、結局は、蕾夏がパソコンを本格的に始めるきっかけになったのがあの正孝だって辺り、ちょっと皮肉かもしれません。他の職業を選んでいたら、果たしてその後の蕾夏がどうなっていたか、定かではないですからねぇ。
とまぁ、正孝関係はその程度として―――問題は、蕾夏父および母。
……蕾夏、不幸なり(いや、結構幸せだと思うけど)。
そもそも、見てみたいって言う両親に素直に見学を許しちゃう時点で、この親子の関係、ちょっと変わってる気はしますが(^^;
回線切断の謎は「電話回線にとりついた悪魔さんの仕業」ということで、その後、真相究明されぬままに放置されたようです。ちゃんと調べろ。
結局、蕾夏がチャットに本格的に足を踏み入れるのは、一人暮らしを始めてインターネット接続するようになってからです。時代は既にWindwos95です。

さて、次回更新は…多分、「二十四季」ですね。
累&カレンは、「二十四季」を1回アップしてからになると思います。
2004年9月12日(日) No.190

「二十四季」第2話(1) Up!
とりあえず「二十四季」アップ。
累&カレンは、第2話終了後にアップになると思います。
blogにて、とんでもない計画ぶち上げてます。まだ未チェックの方は、覗いてみて大いに突っ込みまくって下さい(^^;;
(こうやって退路を断ってるって噂が)

【02:坂の下二軒目の日常(1)】
…なんか、妙なタイトルですね(^^;
今回は全体的に、ちょっと変わったタイトルが多くなりそうな予感です。
小林荘太少年登場。
まだ大人しいですね。大人しいのは当たり前か、初対面なんだから。今後、どんどんアグレッシブな本性を現します。
それにしても、慎二のセリフが少ない…(汗)
別段、慎二が寡黙な人間だとは思いませんが、なにせ登場回数が少ないからなぁ。どうしてもセリフが少なくなっちゃう。うーん、まだパーソナリティーが見えてこないですね。
ただ、透子は、泥棒が入ったら慎二は真っ先に縛り上げられると思ってる訳ですから、西條家での彼の立場は決して強くはないのでしょう(笑)
慎二は、「そら」においても、その存在感がフワフワしてて正体不明なキャラクターでした。よく考えると、彼の持つバックボーンって、誰も知らないんですよね。多恵子と関わった部分は描いてるけど、それ以外は。
「二十四季」は、「そら」を踏まえた話ではあるけど、実は「そら」で描いてない部分がとっても重要な話だったりします。
2004年9月13日(月) No.191

「二十四季」第2話(2) Up!
第2話は(3)までにしようと思ったけど、高校入学前で切ることにしました。

【02:坂の下二軒目の日常(2)】
95年3月のお話ですね。
うーん…なんというか…。
怪しい。
誰が、って、それは読めば分かるんですが、ものすごーく怪しい人が、若干1名。
おそらく、見た目では一番怪しくない人なんですが…キミは一体どんな秘密を持ってるんだ、という感じですねぇ…。
荘太君、合格おめでとう。最後の問題は結局“イ”だったのか“ウ”だったのか、どっちだったんでしょうね(笑)
当初、先生が言うように、合格祝いを小林家と一緒にさせちゃおうかと思ったんですが、小林母のリアクションに一抹の不安を覚えたので、その案は破棄しました。絵にならないって。かっぱ巻き食ってる慎二なんて(^^;
…とまあ、こんな感じで、人物紹介的なお話終了です。
次回からは透子は高校生ですね。

えーと、次回更新は、「Birthday 〜Future Hope 2〜」です。
タイトルどおり、Riskyの番外編の番外編です(笑)

※9/16追記※
一部、一人称や呼び方等が間違ってたので、こっそり修正しました(^^;
(誰がどんな風に間違ってたかは秘密です)
2004年9月15日(水) No.192

「Step Beat × Risky」extra storyおよびLondon PhotosをUp!
20万ヒットありがとう記念、とでも申しましょうか。
おそらく、Risky関連ではこれが最後の更新です。

【Birthday 〜future hope 2〜】
前々からお約束していた、累とカレンのラブラブ話です。
…ラブラブ、だよね? これ。
なんかちょっと、不安なんですけど(汗)
情けない美形・累君が主人公なので、まぁ、こうなっちゃうのは仕方ないんですよね。でも、彼は彼なりにちゃんと成長していってるようです。
カレンは…累の前では、相当な天然ボケをかましてるなぁ(^^;;
それにしても、今回一番悩ましいのが、奏の「あの表情」。
…どんなんやねん、赤面しながら蒼褪めるって。
いや、確かに、結城の頭の中には、奏の表情がしっかりあるんですが…それを表現しようとすると、そういう矛盾した表現になってしまいまして。
あああああ、どう表現すればいいんだーっ(涙)
ま、そんな訳で。
累とカレンは、今後もノロノロと進んでいくでしょう(^^;

【London Photos】
blogで先行公開しちゃった、結城が撮ったロンドンの写真でございます。
PENTAX MZ-5で撮ったもの(プリント)をスキャンしたものなので、画像の状態にいまいち不満なんですが、時田のオフィスのあるビルのモデルとなったビルとか、ハイド・パークとかがありますので、よろしければどうぞ。
2004年9月17日(金) No.193

「anthology」scene09(HAL side) up!
うわああ、遅くなっちゃったよ(汗)
なんとか19日アップ。うーむ、予定より少し長くなったな。

【09:Open New Gate】(HAL side)
瑞樹社会人1年生のお話。
久々に、久保田&佳那子の登場でございます。ううう、懐かしいなぁ。
瑞樹がブレインコスモスに入った理由の筆頭が、「あれ」です。ははは、普通に聞けばけしからん理由ですが、彼にとってはかなり深刻な問題ですしね。
今回、あまり良いキャラとして扱われていない小沢君は、「Step Beat」では2回ほど名前が登場しています。実際にセリフがあったのは、多分「唇から愛」の冒頭だけですね(^^;
瑞樹の唯一の同期で、最初はそりが合わなかったんですが、途中からは仕事の出来るいい仲間になり、最終的には瑞樹の抱えてた仕事の大半を彼が引き継ぎました。今頃は、UNIX部門のおじさん相手に四苦八苦してるでしょう(笑)

えー、それと。
blogでは既にお話しましたが…近日中にチャットDAYを開催いたします。
日時、方法などはまた別途。本日は告知のみにて。
2004年9月19日(日) No.194

「anthology」scene09(rai side) up!
うーん。「二十四季」をいきたかったんですが、やっぱり「anthology」から先にアップです。
やはり片方サイドだけってのは中途半端で気持ち悪くて(^^;

【09:Open New Gate】(rai side)
蕾夏大学4年の夏〜卒業直後のお話。蕾夏と正孝を巡る重要なシーンの大半が盛り込まれたようなお話ですね。
…ええと。
冒頭の、大学推薦で落ちた会社の話。
実話です。
…普通ね、いくら納得がいかないからって、訊かないでしょう。教授ともあろう人間が(いや、立場関係なく)。
「結城君。実は納得がいかなくて、僕も訊いてみたんだがねぇ」と来られた日には、「え、ええええええぇぇぇえ!?」と思わず大声で叫んでしまいました。
まぁね。あんな理由で落とす会社、こっちも願い下げではありますが。
(本当は社名をバラしてやりたいんですが、訴えられても困るんで、我慢)
ついでに言いますと、HAL sideに出てきた「退屈するのが苦手」という話。あれも実話。結城はその性格が災いして、最初に入社した会社を辞めました。
再就職先の面接の際、
「何故転職しようと思われたんですか?」
と責任者に訊かれた結城は、思い切り答えました。
「仕事がないからです」(きっぱり)
何故か、社長と責任者2人して、1分間爆笑し続けました。
…おかしいですか?(^^;;;
由井君が1つ、謎を残しましたね。
この謎が解ける日は―――うーん、いつかなぁ…(ふふふふ)。
2004年9月21日(火) No.195

「二十四季」第3話(1) Up!
ふー…、2日間があいちゃいましたね(^^;
とりあえず「二十四季」アップ。「BORDER LINE」終わるまでは、ひたすら「二十四季」でいこうと思います。3話位になるかな?

【03:BORDER LINE(1)】
透子の入学式当日のお話。
慎二が、キメてます。モデルのアルバイトして以来のスーツなんじゃないかなぁ、これ。
でも、正直言って、結城の頭の中では「キメてる慎二」っていまひとつリアルに思い描けておりません。ありえねー、という言葉が先に立ってしまう…。ぼーっとしてる慎二がリアル慎二ですからね(笑)
女の子の友達が1人登場しましたね。
名前が直前まで決まらず、本日アップでやっと登場人物表に載った、という可哀想なキャラですが、小動物系で可愛いので、ヨロシク。
さてさて…タイトルの「BORDER LINE」。
何と何のボーダーラインなんでしょう? まだ今回は、明らかになっていませんが、今後、ことある毎に透子の目の前に横たわるボーダーだと思います。

とりあえず第3話はほのぼのムードで過ぎていきます。
Risky読んでからこれ読むと…なんか、同じ自分が書いた作品とは思えなくて、愕然とします(^^;;;
2004年9月24日(金) No.196

「二十四季」第3話(2) Up!
うう、もう26日とは呼べない時間帯なんだけどなぁ(^^;;;
でも一応、26日アップです。

それはそうと、昨日は第1回チャットDAY、多数のご参加ありがとうございました。
あんなことやこんなことがありましたが、また次回もやりましょう。どのキャラクター呼ぶかは、その日の結城の能力と気分次第ということで(^^;

【03:BORDER LINE(2)】
実はもうちょっと長い話だったんだけど、一旦ここで切りました。残りは(3)に持ち越し。
また新キャラ登場。古坂君です。
最初彼は「中村正志」だったんですが、それじゃあ小林より前の席な訳ないよ(っていうか同じクラスにいる訳ない)と気づき、急遽名前を変更されてしまった可哀想なキャラです。
荘太と古坂君は、多分、中学時代に県大会などで顔を合わせてるんじゃないかなぁ。どちらの記録も、中学生としてはかなり上位な記録ですから。その辺の事情、出てくるかどうかはちょっと微妙です。
今回の透子、ちょっと「Childhood Melancholy」ののぞみちゃんに近いですね。子供だけど子供に徹することはできないもどかしさ…どうも結城は、こういうシチュエイションに弱いようです(^^;
2004年9月26日(日) No.197

「二十四季」第3話(3) Up!
「BORDER LINE」はこれにて終了。季節は、春から夏に移っていきますです、はい。

【03:BORDER LINE(3)】
透子が、なにやら馬鹿なことを試みておりますが…(^^;;;;
自分でも馬鹿だと思っているようなので、許してやって下さい。
多分、一気に標準語になるとは思えないので、暫くは似非関西弁と標準語のちゃんぽん状態が続くと思います。慎二に似非関西弁がうつる前に、標準語に比重が移ってくれるといいんですが(笑)
(いや、関西弁が悪い訳ではなく、結城が書くのが大変だから(^^;)
今回、慎二においしいとこをぜーんぶ持ってかれちゃった先生は、いずれリベンジを果たすんでしょうか。
チラホラと不安な影が見え隠れしながらも、まぁ、まだまだほのぼのしております。

次回更新は、おそらくキリリクです。
2004年9月28日(火) No.198

キリリク作品「契約更新―契約恋愛2―」 Up!
久々のキリリク消化です。

【契約更新―契約恋愛2―】
44444番ゲットのめのうさんのリク作品。
社会人の恋愛モノと言われて、「久保田&佳那子」と「契約恋愛2」、それとも新キャラ、どれにしよう…と悩んで、blogでアンケートをとったものです。結果、1票差で「久保田&佳那子」は敗れました。ハハハ(^^;
…なんとなくね。うちの読者様の傾向からすると、世良君て人気が出そうな気がするんだよなぁ。食えないヤツ好きが集まっている気が(瑞樹にしろ久保田にしろ)。いや、それは、結城が食えないヤツが好きだからなのか?
元カレ・山上の扱いがボロボロです。ていうか君、結婚するんだからそういうバカやるのはもうやめなさい。相原が言うように「人生の墓場を前にした悪あがき」か? 相原の後輩に嵌められたことに気づいて、自棄になっているのかもしれません(^^;
なんか、シリーズ化できそうなカップルだよなぁ、この2人。
それにしても、「契約更新」てタイトル、恋愛小説にあるまじきタイトルですね(笑)

次回更新は、少し遅くなると思います。
「anthology」第10話(HAL side / rai side)+endingの、計3話を一気にアップしますので。
2004年9月30日(木) No.199


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