2006年4月の日記


「Fake!」リファレンスにMusic追加
読者様のご希望にお応えして、「Fake!」のリファレンスに「Music」という項目を追加しました。
「Fake!」の各話に登場した歌や曲を紹介しています。オススメの歌い手も併せてご紹介しているので、BGMをお探しの方は参考にどうぞ。

本日(4/1)22:00より、定例チャットです。
最近、Blogが重たいので、万が一に備えてこちらにも入り口を作っておきます。
↓↓↓
http://www.avion.co.jp/jetchat/chatpage.php3?00227993

今回のルールは、
『○○頑張れ!あなたが応援する「Fake!」キャラ』
です。
あなたが「Fake!」の中で一番注目し応援しているキャラを選んで、「ハンドル名@キャラ名」でチャットに入室して下さい。
例えば結城が奏を選んだら、「結城とも@奏」になります。
一応、リファレンスに載ってる範囲内でお願いします。「11話に出てきた横暴なカメラマン」とかいうレア回答は却下です(^^;(いないよ、そんなの応援する人)
あ、そうだ。まとめ読み派の方や「Fake!」を読んでいない方は、「ハンドル名@未読」でお願いします。未読さんが現れたら、既読の方は、ネタばれな話題は慎みましょう。
2006年4月1日(土) No.1130

「Fake!」 phrase12 Up!
…今回の話のせいじゃないとは思うけど、風邪ひきました(ずずず…)。

【12:メタルフレーム】
前回のお話の続き。雨に打たれた奏が、悲惨な状態になっています。
昨晩、チャットしながらこの話の続き書いてたら、無性にバナナが食べたくなりました。空飛ぶバナナ。危険なので、よい子は真似しちゃダメよ。
咲夜の命名センスについては、ミルクパンやミスターXで既に露呈してますから、今更何も申し上げません。
奏が思いだしてたのは、「Risky」の「17:quibbling」の最後の部分ですね。
今回のお話は、「Risky」(というか「Step Beat」シリーズ)未読の方のための奏君講座、かも。

さて、次回ですが。
……ハハハハハ。読者反応の怖い1話です(^^;(大事件勃発です)
2006年4月2日(日) No.1131

月見猫  2006/04/03/01:19:08   No.1132
季節の変わり目ですしね・・・どうかお大事にしてください。
・・・いや、なかなか良いネーミングセンスだと思いますよ。分かりやすくて。

 2006/04/03/02:32:39   No.1133
>空飛ぶバナナ
ほんとだ、飛んだ。バナナ飛んだよw

>命名センス
そう来ましたか、読めなかった。。。orz

ちなみにあの系統の品種は昼でも花咲いてるはずですよ。たしか。
夜一晩限りで有名なのは「月下美人」等ジャングルカクタスの原種ですね。
6〜8帖の部屋で咲かれるとエライ目に会います。

お気に入りの「モノ」には愛称をつける癖があるらしい、桐@仙人掌門前小僧でした。


 2006/04/03/19:08:59   No.1134
私は小学生のとき育てていた鉢植えに、いっちゃん(1)、にぃちゃん(2)、さっちゃん(3)と名づけました。・・・咲夜よりひどいような(^^;;
そのくせ命名した時しか呼んだことがなかった(爆)

R”D”  2006/04/03/20:04:07   No.1135
まさか雨の中歩いたとか?^^
お大事に。
次回、まさかR15指定じゃないですよね。
それだけが心配。

北都まーじゅ  2006/04/04/01:29:01   No.1136
まだまだもがいてる最中とはいえ、奏は奏で一つ悟った箇所があったのですね。
そのコトが咲夜にとっての救いの一端になれば……と切に願います。

結城とも  2006/04/04/17:01:39   No.1137
「Fake!」においては、奏が「いっちゃん」ですね(笑)(そう考えるとテンのネーミングセンスも…)

>R15指定
この話で、どうやればR15になると(^^;
大事件ですが、そういう(どういう?)大事件じゃないです。ご安心を。

「Fake!」 phrase13 Up!
なんとか、ギリギリセーフ(汗)

【13:So What?】
読者反応が怖い1話。
奏が「なーんか苦手なんだよな」と言っていた理由は、ここにあった訳でして。
年齢は、訊かないで下さい。一応40は過ぎてないですが、30は超えてます。それ以上言えません。
てゆか……ど、どーしよう。見抜いてた人も一応最低1名はいたんですが、気づかないまま信じて応援してた人は、ここで一気に嫌いになるか、それとも余計拍車がかかるか、どっちになるかがビミョー…(滝汗)
とにもかくにも、こういう訳です。ええ。
…今後とも、よろしく。
ちなみに、「So What?」とは、「それがどうした」という意味。結城の開き直り?い、いえ、そ、そういう訳では…。

※冒頭、バレンタインチョコのお話で、瑞樹が曖昧に言葉を濁してる部分については、「Step Beat」第1部の「10000」を読めばわかると思います。
2006年4月4日(火) No.1138

月見猫  2006/04/05/00:18:16   No.1139
私も大体見当は付いてましたよ〜(笑)。

結城とも  2006/04/05/07:14:32   No.1140
すみません、夜中のうちに読んだ方は、マリリンの苗字が間違ってました(^^;
(連載直前で変えるから……。つい古い方の苗字にしちゃったよ)

 2006/04/05/10:33:36   No.1141
…1話目でなんとなく気付いてました。今まで外も内もそっちの趣味のかと思って読んでました。(どう騒ぎになるのかなーと期待しながら…w

羽雪  2006/04/05/12:18:11   No.1142
まったく気付いていませんでした。
リファレンスが恨めしいです。

under  2006/04/05/18:23:00   No.1143
Blogで初めて名前が出た時に『そういう』キャラっぽい名前だとは思っていましたが、リファレンス見て「ああ、違うんだー」と。
・・…やられました。

R"D"  2006/04/05/18:52:10   No.1144
全然気がつきませんでした。
raiのときは最初から気づいていたのに。
やはり会話だけ追っていてはだめですね。

nekoneko  2006/04/05/21:45:07   No.1145
私もなんとなく気づいてましたよ〜。
ただ、中身もそっちかと思ってので、その点は予想をはずれてしまいましたが・・・(^_^;)

とよ  2006/04/06/00:12:34   No.1146
多分そうかな…と思ってたので、特別思う事はないですねえ。
ただ、どうしても苗字をウミハラでなくウナバラと読んでしまうのが……。

北都まーじゅ  2006/04/06/01:27:09   No.1147
連載前から「そーゆー方」だろうなぁ……と。それを踏まえてのファン公言だったりしてます。
いいじゃないですか、型にはまった人生ばかりが人生じゃないんですから。特にこの手の外れ方は個人的には大歓迎で(謎)

結城とも  2006/04/06/17:44:59   No.1148
交換ノートでは気づいてない派が多数でしたが、とりあえず「ええっ!やめてー(涙)」という反応はなかったので、一安心(^^;
やはり気づいてた方も大勢いらっしゃいましたね。その上で応援されてたまーじゅさんは“筋金入り”です。(何の?)

「Fake!」 phrase14 Up!
むうぅ…。熱が下がらない。
でもおかげで、ゆっくり色々考えられたけどね。難関キリリクもさっくり思いついちゃったし。(いつ書くかわからんけど)

【14:苦手な人種】
なんだか妙な感じの、由香理と奏という組み合わせ。
そもそも、コンパとかその類のものには、同僚に無理矢理引っ張られていった「頭数合わせ人員」だったタイプだから、由香理の心境には全然なれないなぁ。
あらゆる意味で結城の対極にいるキャラだから、書いてて楽しいけど、あんまり喜んで書き続けてると、性格悪くなりそう(^^;(いや、由香理が100%性格悪い訳じゃないんだけど)
結構真面目に働いている奏君。メイクさん予備軍モードは、ちょっとホストチックかも(笑)
奏のルックス目当てに通ってるマダムとかもいそうな気がします、あの店。
詩織ちゃんについては、今は何も言えません。はい。
2006年4月7日(金) No.1149

北都まーじゅ  2006/04/08/01:35:00   No.1150
今まではどうにもよろしくないイメージでしたが……まさしく素顔が浮き出てきたお話、となりましたね。
裏を返せば、今のメイクはまさしく今の彼女そのものの象徴……というコトなんですね。

結城とも  2006/04/09/08:52:18   No.1151
前回「Fake!」というタイトルが一番似合うキャラ、と言ったのは、その辺にある気がします。ある意味、一番変化が楽しめるキャラかもしれませんね。

更新休み&祝・WEB EDITION終了
…風邪が、悪化いたしました。
到底書けそうにない状態だったので、本日は更新、お休みします。
こんな時間まで待たせてしまって申し訳ありません(現在、23:08)。
もうちょい早くお休み宣言したかったんだけど―――…。

ただぼーーーっと休んでた訳じゃないのです。
「BOOK EDITION」制作の土台となる、「Step Beat(WEB EDITION)」の校正をやっていたのです。
そしてたった今、やっと終わりました!

ああああ、長かったよー、100話見直し。
最後の方は、実はちょっと手抜き気味の見直しなんだけど(っていうか、重要なシーンの連続だったから、書いた当時の勢いをそのまま残したかった、って部分があるんだけど)、改めて読み直して、なんて長い話なんだよ、と我ながらうんざり…(^^;
読んでくださった読者の皆様に、感謝感謝です。

既に校正済みのものをアップしております。
(校正の最中にも、修正入り次第、随時アップしてましたが)
「BOOK EDITION」では、100話の狙いボケ(あとがき参照)は取りやめるつもりですが、いい思い出なので、WEB上はそのままにしてあります。

という訳で、誤字脱字班(て何だ)の皆さん、よろしくお願いいたします。
2006年4月9日(日) No.1152

under  2006/04/10/00:16:47   No.1153
うわぁ、御疲れ様でした(涙)。ゆっくり体を休めてください……。
何はともあれ校正終了おめでとうございます。
「BOOK EDITION」楽しみにしています!
(^^)

月見猫  2006/04/10/00:56:23   No.1154
私ならそれだけの作業量をこなしたら間違いなく発熱いたします。
お疲れ様でした。ゆっくりお休みくださいませ。

MASATOSHI  2006/04/10/21:19:01   No.1155
初カキコです。
結城さん、本当にお疲れ様でした。
あの100話をたった2ヶ月で全部修正してしまうというのは、脱帽としかいいようがありません。
BOOK EDITION、心から楽しみにしています。
今はゆっくり身体を休めてくださいませ。
それでは、お大事に。


結城とも  2006/04/10/22:13:42   No.1157
ううむ、発熱は校正のせいかなぁ(^^;
とりあえず、本日(10日)はちょっとマシになりまして、無事更新もできました。ホッ。

「Fake!」 phrase15 Up!
……惜しい。ここまで1度もツッコミが入らずにほくそえんでいたネタに、今日、ツッコミが入ってしまった(謎)
何のことかは、次の16話で明らかになります。お楽しみに。

【15:long long way】
結城が「24-s」のプロット練り直しをしている時、偶然、別ネタで「結婚して子供が生まれるのは当然云々」てな議論が(BLOGで)出てきたりしましたが。
今回もね、このプロット練ってる時に、ちょうど読者さんから、これと酷似したお便りをいただきまして、内心「なんでこうリンクしてるかな」と冷や汗かきました。うーん、不思議。
てな訳で、道半ばの2人の葛藤物語。最後の方は友情編です(笑)
咲夜の家庭環境が微妙に怪しいですが、この件については、暫くお待ちを。
ただ、拓海がただの女ったらしじゃないらしいことだけは、今回ので少しは感じていただけるかな、と(^^;(え、感じない?)
亘も芽衣ちゃんも、お姉ちゃんと叔父さんが大好きなようです。
ある意味、お父さんは気の毒なような…(^^;

次の16話は、15話中、チラッと出てきた、拓海のライブ。
え、一成とヨッシーが一緒に行くんでしょ、って?さー、どうでしょう。
2006年4月10日(月) No.1156

月見猫  2006/04/10/23:51:51   No.1158
このコンビもいいコンビですねえ・・・年季を重ねれば悪魔コンビに対抗できるかも。

拓海さんは一番「Fake」な匂いがします。

友香pochi  2006/04/11/22:22:17   No.1159
さー、って・・・もしかして、一成達が行けなくなって、奏辺りの人と一緒に行く羽目になったり・・・とか?<16話

友香pochi  2006/04/12/17:42:24   No.1160
あ、前回のDiary打ってた時は「奏辺りの人物同伴でライブ見ることになるのかな」と思って書いていたんですが、再度考えてみたら、奏→瑞樹→と経由し、最後は久保田夫妻(←なんか違和感あるんですが;)達にチケットが渡って(2人はジャズが好きだから)、咲夜と3人で多恵子の思い出話でもしだすとも考えられますね。・・・咲夜パパはさすがにないのでしょうが;
・・・あ〜、久しぶりに頭を使った気分です。(←駄目じゃん;)

結城とも  2006/04/12/23:12:56   No.1161
↑その答えは、12日アップ分でどうぞ(笑)

「Fake!」 phrase16 Up!
えーと、「Book Edition」専用ページを作りました。トップページから行けます。
本の注文なんかも、今後、ここで行うようにします。

まだ見直しが不十分な気がするけど、12日中にアップしちゃいたいので、見切りアップ。(誤字発見した方はメールでよろしくお願いします)

【16:その男、問題児につき】
15話で出てきたライブの話。
前回のDiaryで「突っ込み入っちゃったネタ」は、瑞樹が指摘してる件です(笑)
…って笑えないんだよな。ネタもと、結城だもん(またかよ)。まだ1回しか見たことなかった頃、本気でそう思いこんでたんですよ。2回目の時に「ち、違う!思ってたのと形が全然違うぞー!」と混乱したのです。…結城だけですね、そんな奴(^^;
タイトルにある問題児は、当然、日替わりランチなあのお方です。みなさん、こんな大人になっちゃ駄目ですよ。
なんとなく2名ほど毒舌が冴え渡ったなぁ、というところで、16話終了。

えー、次回は「Fake!」お休みして、100万ヒットのキリリクいきます。
(80万、90万のキリ番ゲッターさん、ごめんなさい…。ネタは決まってるけど、どうしてもこっち先に書きたいんで。近日中に書きますから(^^;)
2006年4月12日(水) No.1162

羽雪  2006/04/12/23:40:54   No.1163
深読みして「奈々美の結婚式のときのメイクアップアーティストが実は星さん」とか考えてましたがリファレンス見たら年齢が合ってなかったので、可能性皆無ですね。
もしそうだったら、ちょっと楽しそうだったんだけどなぁ。

under  2006/04/13/00:15:51   No.1164
瑞樹の伝家の宝刀の切れ味を再認識しました。
悪魔コンビは単体で出て来た方が、より恐ろしさが増すのでは……?

北都まーじゅ  2006/04/13/01:33:30   No.1165
エ、エリ(以下略)ってあなた……思わず机に突っ伏してしまいました(爆)
その発言してる方も十分問題児なのでは……と思う今日この頃。

 2006/04/13/03:43:08   No.1166
瑞樹はジャズフリークの友人二人から羨ましがられそうですね。
『Mornin'』Vo.なしもVo.ありもどっちも好きです。一時期、アートブレイキーが流れ続けてました。自分の車。

…ところで、今の今迄『ウチワサボテン』だと思っていた自分は如何なものかと。orz

nekoneko  2006/04/13/09:05:22   No.1167
映画見てなかったんでネタ全然ワカリマセンでした(^_^;)

>ジャズフリークの友人二人から羨ましがられそう

そう!私もコレは思いました。
誘うのってこっちのほうがいいじゃ〜んとか
思ったけど、そういやまだ接点なかった・・・。

友香pochi  2006/04/13/18:05:19   No.1168
わ〜〜っ、前回の最初の方の予想の方が近かった・・・。
何だか奏も咲夜もとことん似たもの同士ですね;

Mトンメガネ  2006/04/13/21:36:59   No.1169
あそこで出てくるとしたら「ネットカフェ」なのでは?あーでも2002年だったら今ほど充実してないのかしら。それにしても「試写室」って…

結城とも  2006/04/14/22:00:54   No.1170
>ジャズフリークの2人
ごめんなさい、そこまで行く前に、阻まれました(笑)

>ウチワサボテン
良かった、仲間がいた(^^;

>ネットカフェ
ビデオすら贅沢品という2人では、そんなこと思いつきません。ネット派のHAL&raiなら、即ネットですが(^^;

キリリク作品「Stockholm」 Up!
…なんか、とり憑かれたように、書いてしまった(汗)

【Stockholm】
100万番ゲッター・斑目さんが、昨年のクリスマスにプレゼントしてくれた、ファンタスティックなリクエストです。(別名・呪われたリクエスト)
リクエストは『ラストで、「おまえが! おまえがアァァーッ!」と叫びながら、女が男に手斧を振り下ろすホラー』。
……まあ、この設定からして想像に難くないでしょうが、R15指定です。
「そら」どころの話じゃありません。良い子は読んじゃ駄目。現実と妄想の境目が曖昧な人も駄目。何が起きても「所詮フィクションでしょ」と割り切れる人のみお読み下さい。
前半、特に、かなりえげつない表現が多々出てきますが―――あれでも、かなり婉曲に描いたつもりです(最初はもっと露骨だったけど、人格疑われそうなんでやめといた(^^;)。
主人公目線に従って、読者さんも相手の男を「怖い→憎い→慣れてきた→共感できるかも→実はカッコイイ奴?→(謎)」という風に感じられたら、この物語は大成功。
あ、タイトルの「Stockholm」の意味は、クライマックスで出てきます。
それにしても……ベタうちで47KBもあるよ、この話(汗)
(画面右上の怪しげな背景も、結城オリジナルです……なんか、性格変わりそう(^^;)

※追記
コメディ版裏キリリク(リクエストどおりのセリフあり)は、BLOGにてどうぞ。短くて激しく馬鹿馬鹿しいですが、ある意味、こっちは日常的ダークネスです(^^;
2006年4月14日(金) No.1171

cancan  2006/04/15/20:08:03   No.1172
タイトルが”ネタばれ”ですね。
個人的にはそんなにダークな感じはしませんでした。
むしろ蕾夏が○○されたときのほうがショックが大きかったような。。。
まあ、それで免疫ができたのかもしれませんが。

結城とも  2006/04/16/19:28:51   No.1173
起承転結の「転」と、最後まで救いのない作品を比較されてもね(^^;
ところで、お名前と内容から察するに、交換ノートのcancanさんですよね。
「最低」な人間の作品を、まだお読みだったんですか(^^;
(最後までお読みになって、その後地位が向上したんでしょうか。だといいのですが)

らる  2006/04/16/19:44:36   No.1174
内容読むまで ストマックと勘違いをしてました・・

夜久乃真梨  2006/04/21/23:51:24   No.1181
…ダークですね。一番最後の主人公が怖かったです。警察ってちょろいもんなのかぁ、と不思議に感心してしまいました。(そこまでの道のりがもう、なんとも。。)

「Fake!」 phrase17 Up!
やはりCautionが効いたのか、「こんな救いのない酷い話を書きやがって、最後には犯人とラブラブになるような展開を期待したのに!」というお叱りのコメントは、今のところ皆無です。
(そんな展開期待しないよ、って?(^^;)

【17:ともだち】
ふり幅激しいPsychedelic Note。手斧の次は、ともだちです(笑)
優也君のお話。ほのぼのしてますが、実は意外と深刻で切ないお話です。
以前BLOGで、「咲夜は生き方を投影しているキャラ」と書いたことがありますが、高校の頃の結城が、作中で咲夜が言ってるようなスタンスでした。
羨ましい? さて、どうでしょう(^^;
何故そのスタンスに立つに至ったか、までは、多分、優也は考えつかないだろうなぁ…。
とりあえず、優也が雲を見上げるシーンは、ちょっと感情移入してました。
4月は、嬉しくもあり、哀しくもある季節です。
2006年4月16日(日) No.1175

友香pochi  2006/04/16/23:21:19   No.1176
私もクラス替えとか、苦手です;慣れないところだと馴染めるか不安になります。今まで基本的には「広く浅く」って感じだったんで。人の好き嫌いが少ないけれど、その代わり親しい友達ができ難いんで損・・・(泣)

月見猫  2006/04/17/03:38:22   No.1177
上に同じですね・・・あまり「グループ」を作るのとかが苦手で。その割にさびしがり屋なので色々なところに首は突っ込むんですが。

それでも、不思議とクサレ縁な友達は結構いたりします。あとは、中高の頃と比べて年を取ったせいか、人との距離感を掴むのが少しうまくなったかなあ。

「Fake!」 phrase18 Up!
また少々、仕事が立て込んで参りました。
2日に1度更新を目指してますが、時々こうして3日に1度更新になる時もあると思います。ご了承下さい。

【18:アルカロイド /side.Sou】
ちょっと不思議なタイトルがついてますが、つまりはこれ、次に「side.Saya」がある訳です。
そんな訳で、奏のお話。ちょびっと大人なお付き合いの奏と、己の煩悩と戦う奏の二重構造な1話です。
途中まで、奏がひたすら二枚目路線走ってて、蕾夏が1人でお笑い路線まっしぐらな気がしますが(ごめん、でもあれがあの子の素だから)、最後の最後で、奏、大コケ。
あのアパートの構造がどうなってるのかは、読者様の中に多数不動産関係者がいらっしゃるので、その方々のご想像にお任せします(笑)
まあ、奏にもちょこちょこと小さなロマンスはあるようですが、こんな状態です。
煩悩のあまり家壊してる奴が主役っていうのも……どうなんだろうなぁ…(^^;;;

次回は、咲夜サイドです。
2006年4月19日(水) No.1178

under-D  2006/04/20/00:21:03   No.1179
更新おつかれさまです。
アヤと奏のやりとりの場面、リアルで見事でした。
つくづく結城さんの心理描写の見事さには感心させられます。

いまだに蕾夏を忘れられない奏がかわいそうというか、哀れというか、気の毒というか…。
それに気づいている瑞樹も辛いだろうなぁ。

壁は早急に直しましょうww

紗崎  2006/04/20/10:39:10   No.1180
>「子供に戻ってバカ笑いできる相手がいる、というのは、日々が生き易くなるだろう」
自分も実感あるなぁ、この言葉。

「Fake!」 phrase19 Up!
120万ヒット、ありがとうございますm(_ _)m(今回はキリリクは無かったようですね)
今年の風邪は、なかなか治らないようで、ちょっと無理するとすぐぶり返します。皆様ご注意を…。

【19:アルカロイド-side. Saya-】
18話と同じタイトルの咲夜サイド。
なんでこの2つが一纏めなのかは―――最後でわかります(^^;(ま、予想どおり)
多恵子に似ている、というのは、佐倉だからこそ出てくるセリフかもしれません(多恵子についてご存知ない方もいるとは思いますが)。その真偽はさておき、自殺した奴に似ている(外見じゃなく中身が)、と言われる立場は、結構ビミョーな気分かもしれません(^^;
それにしても拓海、もうちょいセキュリティのしっかりしたマンションに住んだ方がいいんじゃないかなぁ。ストーカーとかに忍び込まれてザクッと刺されたりする危険が…。

重たいお話(けど最終的にはライトタッチ)が続いたので、次のお話は息抜き。マリリンさん登場です(息抜きの割にキャスティング濃いなぁ…)
2006年4月22日(土) No.1182

きゅうり君  2006/04/22/23:37:03   No.1183
世の中上手く行きませんが、それこそが人生の味なのでしょう。しかし、思っていても達観できる程年寄りでもないので私は相変わらずじたばたもがいております。
今年の風邪は質が悪いですねぇ...私も絶賛風邪ひき中でして、2度程ぶり返させております。もうかれこれ2週間程引きっぱなし。いい加減治したい...結城さんもどうぞお大事に
m(_ _)m

月見猫  2006/04/23/01:13:54   No.1184
風邪、早く治してくださいね。>お二方。

空いたところが丁度同一部分で・・・貫通してしまってたら面白かったなあ、なんてベタな事を考えてしまいました。

友香pochi  2006/04/23/13:30:35   No.1185
・・・「ベルメゾンみそら」って脆いんでしょうかね;それとも、2人が怪力の持ち主だったんでしょうか;;
それと、拓海の部屋に押しかけてきて、咲夜をはたいた人。許すまじ!!私が殴り返してやろうかと思いました。(←無理だって;)

結城とも  2006/04/24/18:19:01   No.1186
>壁貫通
一瞬だけ考えましたが、戸境壁の厚さを考えたら「ありえない」とすぐ気づき、即却下(笑)

「Fake!」 phrase20 Up!
わああ、あと5分しかない(汗)

【20:モノカキの習性】
息抜きの1話。マリリンの生態です。
……まあ、読んでいただければ、わかるかと。
息抜きと言いながら、色々と先々への伏線がいっぱいあったりするのですが…さて、何個見つかるでしょう?
ちなみに、マリリンの行動パターンは、結城とは全く異なりますので、あしからず。
(でも「人間ウォッチング」の癖は、結城もあります。やっぱりモノカキの習性ですかね(^^;)

次話は、20話でチラリと出てきた、奏のおかしな言動の正体。
あ、一応、「そっちの趣味に走っちゃった」訳ではないので、ご安心を(笑)
2006年4月24日(月) No.1187

under-D  2006/04/25/00:24:12   No.1188
>少々、恋愛モノが自分の中で食傷気味になっているのかもしれない
これは結城さんの本音ですか?w

人間ウォッチングは僕も得意でした。
今では声を聞くだけで精神年齢や人格が結構読めますよ。
話し方に人格って現われますよね

更新お疲れ様でした!

結城とも  2006/04/25/20:57:02   No.1189
>これは結城さんの本音ですか?w
そんなこたぁありません。むしろ逆で。
最近、ラブラブなシーンが一切ないよなぁ。誰もラブラブじゃないから、当たり前なんだけど…。
ちっとは甘い話も書いてみたいぞ。ううむ、「&」を立ち上げたろうかな。

亀山  2006/04/27/00:55:11   No.1190
いろんなパターンの恋愛経験がなくなっても書き続けられるのは、想像力でしょうか。モノカキってのは、ワンパターンと個性におりあいをつけていくものなんでしょうか。すごいです。

結城とも  2006/04/27/14:42:39   No.1191
さー、どうなんでしょう?(マリリンみたいな発想は結城にはないんで、なんとも…)
結城の場合は、キャラが勝手に動きますので、キャラ任せです。

nekoneko  2006/04/27/23:31:43   No.1194
・・・懐かしい名前を見ました(^_^;)
結城さん、ありがとうございます。

「Fake!」 phrase21 Up!
うーん。Book Editionが、なかなか短くなってくれない(現在再構成中)
どうしよう、上下巻それぞれ500ページなんてことになったら……(^^;

【21:Change!】
奏君の怪しげな言動の真相編です。(一部、奏君天然ボケ入り)
誰か1人くらい、反対意見を出してやれよ、と思わなくもないですが、多分結城がその場にいても「そりゃいい企画ですね、やりましょう」ともろ手を挙げて賛成すると思います(笑)
途中、玉三郎が出てた、という映画は「夜叉ケ池」です。最終シーン(村が洪水に飲み込まれ、滝みたいになっちゃうシーン)の滝は、イグアスの滝で撮影されたんだったような。あの壮大さは、スクリーンで見たかったなぁ…。(1979年作品なので、さすがに見たのはTVです)
ちなみに、冒頭のタイトルの写真が何故お月様なのかは、「月も満ち欠けして姿を変えるから」です(^^;(なかなかChangeableっぽい写真が思いつかなかった…)

次回、撮影当日です。
咲夜ちゃんのミラクルボイスで、奏は無事変身できるでしょうか。お楽しみに。
2006年4月27日(木) No.1192

友香pochi  2006/04/27/22:35:44   No.1193
BOOK EDITIONお疲れ様です(*^ヮ^)旦~
私も一瞬奏が何に目覚めたのかと人格を疑って一人で焦ってしまいました;(←おい)
奏、ごめんなさい・・・(gmg);;
次回はゴールデントリオ+咲夜の実力発揮ですか!楽しみです!!

とよ  2006/04/28/01:05:17   No.1195
ポスターが出来上がったらぜひとも見てみたい一枚ですね。
ええと、ここで突っ込んでいいものか悩みつつ。
咲夜が歌う「Amazing Grace」ですが、詞の途中(一人称の)Iが小文字になってるのはどうでもよい事なのでしょうか……。

羽雪  2006/04/28/02:24:28   No.1196
というか、夜中に大きな声で歌っちゃって大丈夫なんでしょうか?(^^;
隣の木戸さんは自分のこともあるので苦情は言いづらそうですが(笑)

KT  2006/04/28/03:01:40   No.1197
こんなところで泉鏡花が出てくるとは!高校生の時にハマって以来好きなんですよ、小説も戯曲も。玉三郎はそれ以前からずっとファンだし。映画「夜叉ヶ池」は私もテレビで観ました。良い映画ですよね。結城さんの作品の中ででふれられて嬉しいです。

結城とも  2006/04/28/23:52:19   No.1198
> 一人称のI
歌詞をコピペするために参照したサイトのミスのようです(^^;(海外サイトなのに…大丈夫か)
> 夜中の歌声
許容範囲だったようです(壁や床に直接衝撃加えるのとはわけが違うから)
> 泉鏡花
映画が非常に良かったので、そのイメージのままにしときたくて、原作を読んでなかったりします(^^;

「Fake!」 phrase22 Up!
えーと、トップページ、および「Book Edition」ページにて、緊急アンケートをやっております。
ご協力、よろしくお願いします。
(今のところ、価格より中身勝負の450ページに人気が集まってそうっすね。ありがたいなぁ)

【22:Snow White】
タイトルから想像できるキャラは、1名しかいない訳でして……早い話、咲夜と白雪姫の初対面のお話。「Change!」の続きで、撮影当日です。
結論から言うと、奏も咲夜も「とっても幸せ者」だということ、なのかな?
少なくとも、都会のど真ん中で、誰からも理解されずに虚構の世界で無為に生きている1階の住人(あえて名指しはしませんが)よりは、はるかに幸せな気、します。
そんな訳で、奏と咲夜は、本日をもって「お隣さん」から「お友達」に変わりました。
…ま、いままでも、ただのお隣さんにしては親しすぎた気もしますが(笑)
2006年4月30日(日) No.1199

under-D  2006/04/30/23:18:11   No.1200
やっぱり奏と咲夜の関係はかつての瑞樹と蕾夏を彷彿とさせますね。
お互い相手の人格を理解し、共振している点。
それ故に深く友情で結ばれている点が。
ただ奏と咲夜の関係はお互いの痛みを自分の痛みとして感じられるほどに共振しているところが瑞樹&蕾夏コンビよりも深いかな。
男女問わずそんな友達がいることってすごく幸せですよね。

更新お疲れ様でした!

友香pochi  2006/05/01/00:28:47   No.1201
読みました。最高です!!
結構仕事中の情景が多くて複雑な心境になる場面になるかなぁと思っていましたが、そうでもなかったですね。すんなりと、気持ちよく読めました。

月見猫  2006/05/01/00:29:59   No.1202
無印SBをいい意味で彷彿とさせますね(笑)。この一話は色々な意味で「転機」になりそう。

北都まーじゅ  2006/05/01/02:09:20   No.1203
図らずも、ある意味「あの二人」よりも早く、「二人で一つの物を作り上げる」というコトを実現させた訳ですからね。
(本人たちにそういう認識はないにしても。)
そういった相手が得難い存在であるコトは確かですから……それが強い絆になった、というコトは間違いないですね。

羽雪  2006/05/01/13:08:15   No.1204
無印SBで言えば27話ですかね。
あの話も大好きでしたが、今回のも大好きです。


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