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▼登場人物 (ベルメゾンみそら住人)※年齢は2004年4月1日現在。 | ||
■一宮 奏 | (28) いちみや・そう | 咲夜の恋人。日英ハーフのイギリス人。直情径行タイプで、ポーカーフェイスが大の苦手。現在、母国イギリスにてメイクアップアーティストの修行中。契約終了の暁には再来日の予定。 |
■如月咲夜 | (25) きさらぎ・さや | 奏の恋人。昼はコーヒーデリバリーで働くジャズシンガー。本音が見えにくく、行動は大胆。常にゴーイングマイウェイな性格。現在、定期的に歌える場を探すことに明け暮れている。 |
■穂積 蓮 | (21) ほづみ・れん | バイクをこよなく愛する大学生。無口で判断力に優れている。何故か巻き込まれ体質。過去のトラウマのせいで極度の女性恐怖症。咲夜に想いを寄せているが、ファンという姿勢を貫いている。 |
■秋吉優也 | (20) あきよし・ゆうや | 大学生。飛び級で17歳で大学に合格した秀才。内気で温厚な性格だが、将来についての迷いや悩みが多い。最近、真琴のことが密かに気になっている。蓮とは大学の同期。 |
■海原真理 | (??) うみはら・まさみち | 恋愛小説家「海原真理」だが、最近は現代小説家「辻村喬」としての活動が多い。妻子と共に暮らせる職場兼自宅を建築中で、年末には引っ越す予定。 |
■友永由香理 | (27) ともなが・ゆかり | 大手商社に勤めるOLだが、先輩である真田の誘いを受け、ベンチャー企業に転職することになっている。打算的な人物だったが、様々な経験を経て、大人の女へと進化中。 |
■木戸康介 | (??) きど・こうすけ | 建設業の現場監督。単身赴任で東京に来ているが、秋田にいる妻子を呼び寄せるべく奔走中。健康オタクで豪快なタイプだが、肝心なところで気弱だったりする。 |
■ミルクパン | 咲夜が拾ってきて、結局アパート全体で飼うことになった黒猫。性別はオス。階段下の物置をねぐらとしており、主に優也とマリリンで面倒を見ている。ご近所にガールフレンドあり。 | |
※104の空き部屋は、オーナー夫妻の親族が時々泊まっているので、オーナーの部屋と思われる。 |
階 段 |
201 如月咲夜 |
202 一宮 奏 |
203 木戸康介 |
204 穂積 蓮 |
101
海原真理 |
102
友永由香理 |
103 秋吉優也 |
104 空き部屋 |
▼登場人物 (それ以外・五十音順)※年齢は2004年4月1日現在。実際には登場せず、話にのみ登場する人物もいます。 | |
■麻生拓海 | 咲夜の義理の叔父で、プロのジャズ・ピアニスト。今は佐倉と元の鞘に納まったが、かつては女遊びの激しい破滅的な暮らしぶりだった。音楽面でも性格面でも咲夜に多大な影響を与えた人物。 |
■アディリナ・ゲイル | 通称アディ。イギリスで活躍するファッションモデル。プロフェッショナル意識の極めて高く、それ故に周囲からは「お高くとまっている」などと揶揄されることも。 |
■安城 | 塾の数学講師。中高生を教えている。まだ若いが教員経験が1年だけあり、理想と現実のギャップに気づき、塾講師に転職した。飄々としていてノンビリした性格で、彼の授業は生徒にも人気がある。 |
■一宮淳也・千里 | 奏と累の育ての両親。弟である時田の子供を千里が引き取った形。共に陽気な性格で、淳也は雑誌編集者を、千里はスクールカウンセラーをしている。 |
■一宮累・カレン | 奏の弟とその妻。累は淳也の雑誌社の専属ライターを、カレンはモデルをしている。累は兄とは正反対の性格。カレンは天涯孤独の身で、一宮夫妻との同居で久々の「家族」を満喫中。 |
■入江和之 | 音大時代の一成の同期で、ピアノの調律師。ピアノの腕では一成と競っていたが、付き合いはほとんどなかった。ドイツに行っていたが、このほど帰国。 |
■入江愛実 | 通称メグ。和之の妹で、音大の後輩でもあるバイオリニスト。兄を追いかけるようにドイツに行き、ヨーロッパ各地を放浪したというつわもの。背も高く、性格も豪快。現在はスタジオミュージシャンをしている。 |
■河原 | 由香理や真田と同じ、大手商社の営業マン。朗らかな性格と気さくさから「いい人」と言われるが、「いい人」止まりなのが悩み。由香理に想いを寄せ告白もしたが、まだ友達のまま。 |
■如月良治・蛍子 | 咲夜の父と義母。共にパートナーを若くして失ったが、芽衣を身ごもったことをきっかけに再婚。その再婚をめぐっては、咲夜が心を病み、良治と徹底的に対立してしまうこととなった。 |
■如月 亘・芽衣 | 咲夜の弟と妹。芽衣は咲夜の良治と蛍子の間の子供だが、亘は蛍子の連れ子であるため、咲夜とは血縁関係にない。2人とも自分たち兄弟の出生の事実を受け入れ、咲夜を姉として慕っている。 |
■木戸友子 | 木戸の娘で、中学2年。体が弱く、根っからの読書好き。海原真理のファンで、父が憧れの先生と同じアパートに住んでいると知り喜んでいる。 |
■黒川賢治 | イギリスで活躍するスタイリストで、奏の師匠。メイクアップも含めた総合スタイリングを行う。奏の美的感覚を評価し自分の店に雇い入れたが、考え方に食い違いが生じ、奏を手放す結果に。 |
■航太郎 | 咲夜の大学時代の音楽仲間。筋金入りギターフリークだったが、現在は音楽活動を辞め、普通の会社員になっている。色々あって、現在咲夜とは音信不通状態。 |
■佐倉みなみ | モデル・エージェントの社長。姉御肌で人情家。できる女と評判だが、中身は案外乙女チック。拓海と交際中だが、お互い仕事優先なため、外部の人間には知られていない。 |
■真田 | 由香理の会社の先輩。高学歴・高収入のイケメンだが、由香理同様、天狗の鼻を折られたことで進化中。だが、いまだ本音の見えない食えない男。先輩が起こしたベンチャー企業に転職予定。 |
■サラ・ヴィット | ファッションブランド「VITT」の敏腕社長。その正体は伝説のモデル「サンドラ・ローズ」で、奏と累の実母。奏を自社のメイクアップアーティストとして雇い入れた。 |
■須賀直人 | 理加子の高校時代の同級生。ファニーフェイスで、高校では女の子に結構人気があったが、理加子との親交は全くなかった。留年しないよう単位をきっちり取りつつ、適度に大学生活を楽しんでいる。 |
■藤堂一成 | 音大出身のジャズ・ピアニストで、咲夜の音楽上のパートナー。楽器店「HANON」勤務。生真面目で硬派な男。音楽一家に生まれ、家族の中では異端児。オーケストラから誘いを受けているが、頑なに拒んでいる。 |
■時田郁夫 | イギリスに活動拠点を置く世界的カメラマン。奏や累の叔父という立場だが、本当は実父。期間限定で帰国している奏に住処を提供している。 |
■成田瑞樹 | フリーカメラマン。時田のアシスタント時代に奏と知り合い、来日後の奏にとって兄貴分的存在となった。奏に多大なる影響を与えた人物その1。 |
■姫川理加子 | 元モデルの専門学校生。家庭問題がもとで、少々精神不安定&お子様性格。ムッとすると高飛車お嬢様「リカ」に変貌するが、本来は自信がなく、極度の寂しがり。優也の友達。 |
■藤井蕾夏 | 瑞樹のパートナーで、淳也・累と同じ雑誌社の日本支社で契約ライターをしている。瑞樹と共にイギリスにいた頃、奏と知り合った。奏に多大な影響を与えた人物その2。 |
■藤森真琴 | 優也・蓮と同じゼミに所属する先輩女子学生。通称「マコ先輩」。所属ゼミの教授に片想いをしていたが、現在は優也に片想い中…だが、不思議キャラが災いして優也に気づいてもらえない。 |
■藤崎 哲 | 通称トール。咲夜が以前ライブをやっていた店「Jonny's Club」のバーテンダー。水商売が天職だと言い切り、周囲もまたそう思っている。意外に情報通。 |
■穂積 要・和美 | 蓮の兄と、その妻。新婚ほやほや。和美は元々穂積兄弟の幼馴染だが、蓮にとってはトラウマを抱えるようになった元凶の人物でもある。 |
■ヨッシー | 本名吉澤。ベーシストで咲夜や一成と共に「Jonny's Club」で演奏していた。ライブ廃止に伴い2人との接点が少なくなったが、2人と同じステージに立ちたいと願っている。 |
■若村千鶴 | 苦労だらけの中、社会の縁にしがみつくようにして生きている女性。「世の中なんて」「男なんて」が口癖だが、同情されるのを何よりも嫌う。 |
▼用語集 ※順次掲載していきます(実在ではない団体・固有名詞は薄い色になっています) | |
ベルメゾンみそら | この物語の舞台となっているアパート。詳細は上の登場人物その1参照。 |
Studio K.K. | 奏が3月まで見習いとして働いていたメイクアップ専門の美容室。黒川賢治がオーナー。 |
Jonny's Club | 咲夜が歌を歌っていた老舗ジャズ・バー。このほど経営者が世代交代し、毎日のライブが廃止された。 |
カフェストック | 咲夜が勤務しているコーヒーデリバリーの会社。ユニマットとコーヒーデリバリーを足したようなサービス。 |
HANON | 一成が働く楽器店。音楽教室なども手がける大手で、芸能事務所も持っている。 |
▼Music ※順次掲載していきます。いろんな歌手が歌っている歌の場合、歌手名は結城のオススメです。 |
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