Psychedelic Noteの歩き方


Novel TOP に戻る
 
作品数が多い、長編の長さがやたら長い、シリーズとシリーズが実は根っこの部分で全部繋がってる、等々…
Psychedelic Note は、初お目見えの方々に大変不親切なサイトとなっております(ご、ごめんなさい(^^;)。
そこで、当サイトの作品群の簡単なご説明と、お薦めのコースをご案内します(読者様にご意見募った段階では「Fake!」は存在しなかったので、それ以外の作品群に限りますが)。
どれから読めばいいのー? という方の参考にしていただければ幸いです。

◆各作品のご案内(「Junk Box」を除く)
Step Beat
(現在本編4本+番外編4本)
当サイトの代表作。ボリュームがやたらあります。
社会人恋愛モノに分類分けされますが、筆者的には「再生の物語」のつもり。
本編第1弾・第3弾は、シリアスとコミカル入り混じったお話。第2弾は完全シリアスです。
キーワード:チャット、トラウマ、再生、SE、カメラマン、ライター、モデル等々…
「そら」まで何マイル
(本編+特別番外編2本)
中〜長編。R15指定
自殺願望に取り付かれた大学生が主人公。彼女が何故死を望むのか、その先にあるものは何かを紐解いていく作品。恋愛要素は中程度ながら、表現は多分一番過激です。
キーワード:禁断の恋、プラトニック、孤独、生と死
二十四季
(現在本編2本+番外編1本)
ずばり、年の差恋愛モノ。ほのぼのながら、シリアスです。
「そら」と非常に関連の深い作品ですが、どちらを先に読んでもOK。文芸色・恋愛色とも最も高めです。
キーワード:年の差、震災、尾道、神戸、生き残り
Fake!
(2006年連載開始予定)
長編。現時点では単独1作品の予定。
下は17歳、上は30代後半。様々な人々が出てきます。恋に仕事に、つまずいたりもがいたりしながら進んでいくお話。上記3作品の準主役級達の救済作品(?)
キーワード:ジャズ、モデル、メイクアップアーティスト、集合住宅、年の差 等々…
Presents

キリ番をゲットされた方々のリクエストに応えた作品群。いずれも短編です。
シリアスあり、コメディあり、ほのぼの路線あり…とにかく傾向はバラバラですが、主となるのは喫茶店「Blue Daisy」を舞台としたお話。高校生・大学生のお話が多めです。


◆全シリーズ 時系列一覧表(「Presents」、「Junk Box」を除く)   ※2005.12.1現在
一覧表画像
※濃い背景色の3作品が、本編第1作です。いずれも単独で読めますので、どの作品からスタートしてもOKです。
※この3シリーズは、共通したキャラが出てきたり、他のシリーズの話が少し登場したりと、互いに関係しあっています。
 
■読者様推薦コース (超長編読破に自信ありの人向き)

     Step Beat本編(3本)→「そら」まで何マイル→二十四季本編→Presentsや各種番外編

とりあえず本編を全読破、その後、短編や番外編をのんびり読んでいく、というコース。読者様の大半が「入り口はStep Beatが王道だ」とおっしゃるので、「Step Beat」シリーズから読んでいくのが良いでしょう。やたらハードルの高い入り口ですが、当サイトで一番人気のある作品です。
ただし、「Step Beat」(本編第1作)だけで100話もある上、続編・番外編等も話数が多いので、全部読むのにはかなりの時間がかかります。覚悟しましょう(^^;

■慎重派コース (とりあえず様子を見たい人向き)

     Presents→Step Beat本編(3本)→「そら」まで何マイル→二十四季本編→各種番外編

いきなり長編なんて無理、短編で作風との相性が見たい、という人にお薦めのコース。
「Presents」は、シリアスありコメディありですので、何篇か拾い読みすれば、大体のムードが掴めると思います。
ただし、「Presents」の中には“クロスオーバー作品”(他シリーズを読んでないと面白くないかもしれない作品)が数作品混じっていますので、それらは飛ばした方が無難かもしれません。

■15歳以上限定コース (登場人物を整理しながら読みたい人向き)

     「そら」まで何マイル→Step Beat本編(3本) or 二十四季本編→Presentsや各種番外編

「そら」が、最も登場人物が少なく、また時系列でもシリーズで一番昔の話ですので、入り口としては最適です。
ただし、「そら」はR15指定作品ですので、15歳以上の人しかこのコースは辿れません(^^; また、「そら」は、結構内容的に賛否両論ありそうな作品ですので、無難さを求める人にも向かないかも…。
「そら」から「Step Beat」に行くか、「二十四季」に行くかは、ご自由にどうぞ。
「そら」の重さに耐え切れなかった方は「Step Beat」に、 しっとりと切ない話がお好みの方は「二十四季」に流れるコースがお薦めです。


■特別コース

     Step Beat→「そら」まで何マイル→Step Beat×Risky→anthology→Step Beat COMPLEX
    →二十四季本編→Presentsや各種番外編


長編が得意で、シリーズや本編にこだわらず、一番分かりやすいコースを選びたい、という人向きのコース。いわば筆者お薦めコースです。
時系列から言うと無茶苦茶な並び方ですが、執筆順がほぼこれに近いので、この順番で読んでいくと「あれ? これは何のことかな」という疑問をほとんど抱かずに読めると思います。

  Page Top
Copyright (C) 2003-2012 Psychedelic Note All rights reserved. since 2003.12.22