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「i ―Fake! 3rd season―」 phrase11-2 up!
指を怪我した&体調崩した、で、また結構な間が空いてしまいました(汗)
今年は秋がどっか行っちゃいましたね。どうなってるんでしょう?

【11:正義の味方 -2-】
優也編その2。理加子サイドで出てきたあのシーンの真相が、今、明らかに。
ぶっちゃけて言いますと、位相幾何学(トポロジー)と万華鏡との関連性は、結城にはいまひとつ理解できません。
タイリング技法のひとつとして、エッシャーが考案した「双曲幾何タイリング」があり、それに基づいて作られたのが「ポアンカレ円盤」。ポアンカレ、といえば、ポアンカレ予想のアンリ・ポアンカレさん。位相幾何学で必ず出てくる数学者です。ああ、そういえば、ポアンカレ予想は、本編当時である2004年にはまだ100万ドル懸賞のかかった問題でしたが、その後、ロシアかどっかの人が解決に成功したんですよね。かなりの力技だったようですが。
概念というか、感覚的には、なんか、わかる。けれど、いかんせん文系の結城には、それこそ「具体的な」数式などが、全くわからない。
よって、万華鏡に描き出されたパターンを見る時、なんの数字も、公式も、頭に浮かばないのです。……当然ですね。
なんで優也たちの専攻をこんな自分とかけ離れたものにしたのか、いまだに謎です。あの時の自分、一体何を考えてたんだろう……。
まあ、それはさておき、やっとタイトルに関連した話題が出てまいりました。次回は、その辺も含めて、優也編のまとめとなります。
ちなみに、文中で真琴が語っていた「夢が多すぎて、1つでも叶うといいね、と言われていた」というエピソードは、実話です。
(しかも高校卒業時点でそれを担任に言われた結城って……)
2010/10/29(Fri) [No.170]
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